ボルダリング雑学

函館市周辺にお住いの方がボルダリングを始める理由

ボルダリングを始めたい理由としてはみなさんそれぞれあると思います。

函館ですと、冬期間の運動不足解消もあるでしょうし、単純に、ただ出来なかったことができるようになるという快感が病みつきになってしまったという方もいるでしょう。
最近、
筋肉をつけたいから始めたという方に来ていただいていて、
その方が3回目来た時に、既にチョット筋肉がついたと喜んでいました。

その辺の筋肉の話をしたいと思います。
ボルダリングをやり始めると、まず前腕の筋肉が付きます。肘から先、手首までにある筋肉ですね。
ただ、そこだけ鍛えてもやがて登れるグレードの上限が来てしまうのですが、そうならない為にはどのような事を心掛けると良いのでしょうか。
ロープを使ったクライミングと比較すると、ボルダリングは手数が限られています。
ただそんな数手のボルダリングでも難しい課題を登る時には、
筋肉の疲労を蓄積させないで核心までたどり着き、それを越えなければなりません。

その為には小さな筋肉を疲労させず、大きな筋肉を使う事が必要になります。

この大きな筋肉ですが、
小さな筋肉と比較すると、鍛えるのに時間がかかります。
なぜなら、一回一回、蓄積された疲労が回復するのに時間がかかるからです。
(前腕は1日、上腕は2日、広背筋は3日くらいのレストが必要になる)
つまり、ボルダリングやり始めの頃は、
広背筋などの大きな筋肉は未熟なまま、前腕などの小さな筋肉から先に鍛えられていくので、
クライマーとしてアンバランスな筋力の状態と言えます。

残念ながら大きな筋肉を思い通りに使う事が出来るないと、重心の移動がスムーズにできません。
遠目のホールドを取りに行くときなどは運に頼りがちになり、同じ課題を落とすのに何度もトライしなければいけなくなるでしょう。

そんなわけで、ボルダリング初心者へのアドバイスとしては、
”初心者のころほど、大きな筋肉を使うという事を意識したほうがいい”
という事になりますね。

どうせ登るなら、しっかりと意識して鍛えたほうが良いです。

良く経験者が初心者に”腕を伸ばして登ったほうがラク”というのは、
前腕の筋肉を使わずに広背筋や下半身の大きな筋肉を使う、という事なのです。

初心者の方は、上記の事を少しだけ意識して頑張ってみてください。

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