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外岩マット無し

先日2日間休みを取りまして、奥尻島へ行ってきました。

もちろんボルダリングが目的ですが、残念ながら初日は雨天でして、二日目(帰る日)の午前中に少し登っただけという、まぁ不満の残る内容でした。

それでも、クライミングに関して気づきがありましたので、書いておきたいと思います。

二日目の早朝(朝七時)に、青苗とフェリー乗り場の中間付近にある花崗岩ボルダーで登ったんですが、マット無しで登ったんですね。

# マットはかさ張るので荷物として持っていけなかった、というのが理由なので、使わなかった動機としては積極的なものではないんですが。

未登のボルダーなので、手掛かりを持ったらボロッと取れたり砂っぽかったり…。

あと時間の制約もあって1時間くらいで登りたい…。

そんなわけで同ボルダーの中でありそうなラインのうち、3mちょいの両サイドカンテのラインを選んだんですが、これが面白かったです。

グレード的には非常にやさしい課題なんですが、マット無しだと絶対に落ちられないので、ムーブは最も確実なものを探そうとするし、とても慎重になります。
全身の神経を研ぎ澄ますという事を、全てのムーブでやらなければならない状況になります。実はどんな課題も慎重にムーブを組み立てることが重要なのですが、マットがあると簡単なムーブの部分は雑になったりすることも(自分は)あったりするので、強制的に全て慎重にならざるを得ない状況になる、マット無し、というスタイルに面白さを感じました。

とは言え、マット無しで登ることを自分以外の人に全くお勧めはしません。自分も体が資本なのでそうそうできません。
ただ課題が垂壁だったり、高さが無かったり、下がフラットだったりといった条件が揃った時に、マットに頼らずに登ることも悪くないな、と思った次第です。

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