ボルダリングコンペの課題数について

先日当ジムではミニコンペを開催させていただきました(豪雪の中…^^;)

常連の方々に多くご参加いただき、中々盛り上がったんですが、

ボルダリングコンペの課題数について、いい気付きがありましたので、ここに書き留めておきたいと思います。

 

 

今回は クラス分けあり & 各4課題、という事で実施しました。

去年のホールド替え直後にやったコンペは、クラス分けなし & 20課題以上 で実施しました。

 

今回は前回より課題数が少ないわけです。

で、気が付きました。

 

課題数が少ないとセッションの要素が強くなり、

課題数が多いと、順位付けの要素が強くなる

 

実際に課題数が多い方が細かいランキングが出しやすいわけですが、

それだけではなくて場の雰囲気等も考慮しています。

 

課題をセットする身としては、課題数が少ない方が難しいです。

一つ一つの課題の難易度をバッチリちょうど良いものにしないといけないので。

 

でも個人的には、課題数少ない&セッションの要素が強い雰囲気の方が好きだなーと思っています。

同じくらいの力のクライマー同士が同じ課題に打ち込む。

これこそボルダリングの醍醐味ではないでしょうかね。

 

勝ち負けを決めるために流れ作業的に課題をこなしていくコンペも緊迫感があっていいですが、

仲間とやるコンペは、セッションの雰囲気がある方が楽しいと思います。

 

ボルダリングコンペにも多様性があっていいと思いますので、エクストリームでは両方のタイプのコンペをやっていきたいと考えています。

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